30分のミニ講義を聴講しよう! 文化や社会、人ともつながる建築デザイン

建築はロボットのようには動きませんが、建築の中で人は生き生きと活動しています。しかし、少子高齢化などの社会状況や人々のニーズは変化します。建築には、場所の文化や歴史を大切にしつつ、変化にも柔軟に対応する快適な空間デザインが求められています。

先生からのメッセージ

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将来のことや進路のことなんて、「よくわからない」というのが正直な気持ちだと思います。ただ、どのような経緯や事情で進んだ道であっても、それを人のせいにするのはよくありません。どのような道を選んだとしても、あなた自身が選んだんだ、と考えれば困難に直面しても頑張れるでしょう。
大学での数年間は、どの分野を選んでも、しっかり勉強すれば大いに向上できる期間です。たとえ選んだ分野のすべてにおいて結果を出せなくても、あなたが社会で生かせる能力は何なのかを、考えるチャンスが得られます。

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建築計画学とは「使われ方」を考えること 建築学には構造学や意匠学など、さまざまな分野があります。その中で建築計画学とは、その空間に集う人々による「使われ方」を追究する、と言えばわかりやすいでしょう。
日本では急速な経済成長を契機に、どの地域でも同じような大量の建物が建てられてきました。住宅以外にも、学校や病院、図書館、高齢者施設といった地域の公共施設がありますが、少子高齢化や地方の過疎化といった問題が注目される現在、これらの「使われ方」の知見を集めた地域施設計画が求められています。
ユーザーの代弁者になる 例えば、子どもの数が減った地方では、学校の統廃合、小中一貫校としての再編などが進んでいます。また、両親の共働きで学童保育の需要が増えたり、文科省の政策で放課後や週末の教室の活用の取り組みが始まっています。
急増している高齢者施設では、高齢者の送迎スペースやバリアフリーの確保、現場の要望に沿った動線や部屋の配置を考えなければなりません。図書館なら、利用したくなる造りを年齢層ごとに考えます。いずれも実際のニーズと使われ方を参考に、より現実的で効果的な工夫をすることが必要です。
建物には、地域ごとの特性もあります。雨が多くて寒い地方では、人は屋外にあまり出ないので、屋外施設が宝の持ち腐れになることがしばしばあります。どこに建てるかという立地条件も重要なのです。
「用・強・美」で立体的に考える 古くから建築には「用・強・美」という言葉があります。建築は用(機能)と強(構造)と美(美しさ)という三要素があり、どれが欠けても価値を失うという意味です。
しかし美しさの価値観も時代によって変わります。かつてはポストモダニズムといって、既存の価値観を破壊するものがもてはやされました。今はエコロジーが重視され、地域の木材などを豊富に使う工法が流行しています。つまり正解は一つではなく、その内容は時代によって刻々と変わるものなのです。ニーズの変化に対応しながら、社会や人にやさしく寄り添う建築が求められます。

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将来のことや進路のことなんて、「よくわからない」というのが正直な気持ちだと思います。ただ、どのような経緯や事情で進んだ道であっても、それを人のせいにするのはよくありません。どのような道を選んだとしても、あなた自身が選んだんだ、と考えれば困難に直面しても頑張れるでしょう。
大学での数年間は、どの分野を選んでも、しっかり勉強すれば大いに向上できる期間です。たとえ選んだ分野のすべてにおいて結果を出せなくても、あなたが社会で生かせる能力は何なのかを、考えるチャンスが得られます。

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