桃山学院大学 ビジネスデザイン学部ビジネスデザイン学科 准教授 藤田 勝利 先生
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30分のミニ講義を聴講しよう!「イノベーションの起こし方」を学ぼう
スマホ、飲食、イベント、遊園地、スポーツ、観光……どの業界でも、これまでにない新たな発想で商品やサービスを生む「イノベーション(革新)」が求められています。誰でも学び、身につけられる、イノベーションを生むための基本的な発想方法を紹介します。
製品・サービスの寿命
イノベーションを起こせる人へ
「廃棄」がイノベーションの前提
「イノベーションの起こし方」を学ぼう
先生からのメッセージ
夢ナビ講義も読んでみよう「マネジメント」と「イノベーション」を学び自分の道を切り開こう!
マネジメントは遠い将来の話ではない多くの企業ではこれまで、経営層やリーダーとなる人材にのみマネジメント能力を求めてきました。ところが40代、50代になってからマネジメントを学んでも、誰もがすぐに優秀なリーダーになれるわけではありません。 一方、組織マネジメントを学び、その中にあるルールを実践できる人は、学生時代のサークル活動やアルバイトなどの場でも高いリーダーシップを発揮し、組織の中で活躍できることがわかってきました。高校の部活動でも、勝つためのチームづくりや、部員のモチベーションアップなどは、マネジメントを学ぶことで改善していくことが可能なのです。イノベーションは学生にも起こせるさらに近年では、斬新なアイデアによって「イノベーション(革新)」を起こせる能力も注目されるようになってきました。高いマネジメント能力でチームをまとめるだけでなく、新しいことにチャレンジできる人材はどの業界でも求められています。ところがイノベーションとは何か、どのように起こせるのかといった具体的なことは、ほとんど理解されていないのが現状です。 例えば世界的規模で民泊サービスを提供するAirbnbは、ホテルを見つけられない旅行者と、都市にあふれていた空き室をマッチングさせることで爆発的に成長した企業です。これまで誰も見たことのない発明品を生み出したわけではなく、すでにあるものを組み合わせることでイノベーションを起こしました。自由に生きていくための力を身につける個人の人望として認識されがちなマネジメント能力や、天才的なひらめきが必要だと考えられてきたイノベーションの能力は、原則論や行動習慣、考え方を転換する方法を学べば、誰でも身につけることができます。 若い頃からさまざまな組織でマネジメントについて考え、リーダーシップを発揮してイノベーションに取り組める人は、誰かに指図されることなく、自分で自由に道を切り開いていくことができるのです。先生からのメッセージ
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