琉球大学 工学部 工学科 エネルギー環境工学コース 教授 瀬名波 出 先生

30分のミニ講義を聴講しよう! AI/IoTがつくる新たな海藻養殖
地球温暖化の要因とされている二酸化炭素。その二酸化炭素を使い、新たな海藻養殖技術を開発しています。海藻が二酸化炭素をよく吸収するのに適した流れは、AIやIoT技術で制御します。食料となるほかバイオ燃料の原料にもなる海藻養殖技術を紹介します。
先生からのメッセージ
夢ナビ講義も読んでみよう 発電所からの排ガスで海ブドウを育てる、新たな二酸化炭素の削減策

最新の研究では、AI(人工知能)や情報通信といった技術を組み合わせながら、この海水の流れの強さや方向を細かく検証し、物質移動の効率をより高めて、海藻が二酸化炭素を固定化しやすくする試みがなされています。
琉球大学
工学部 工学科 エネルギー環境工学コース
教授 瀬名波 出 先生