30分のミニ講義を聴講しよう! 自律神経による心臓収縮調節機構の妙

心機能は交感神経により促進性(β1受容体)に、副交感神経により抑制性(M2受容体)に調節されています。新たな発見としてのα受容体とM3受容体を介した収縮調節機構を紹介します。また、実験に使用した受容体欠損マウスについても紹介します。

先生からのメッセージ

先生画像 メッセージ動画

食物を摂取し、消化・輸送・吸収・排泄することは生命維持に欠かせない活動です。食物を消化し輸送、排泄するため消化管は巧みな動きをします。例えば、胃は食物を消化液と混和し腸に輸送するため収縮と弛緩を繰り返します。収縮が抑制されても弛緩が抑制されても食物を腸に送ることは出来ません。このことは、人生にも通じます。つまり、緊張(収縮)しているばかりではダメ、弛緩しているだけでもダメなのです。バランス良く動く、次に緊張するために弛緩することが必要なのです。あなたも、時には弛緩し次の緊張に備えてみてください。

この先生が所属する大学の情報を見てみよう

酪農学園大学

酪農学園大学 大学案内2019

パンフを見る

大学公式ホームページ

夢ナビ講義も読んでみよう 基礎から臨床まで、幅広い獣医薬理学の世界

薬物による安全な治療のために 病気にかかった動物に薬物を使った治療を行う場合、特に気をつけなければならないことがあります。例えば、乳牛に投与した薬が牛乳に残留すると、それを摂取した人間に悪影響を与える危険性があります。そのために使う薬の種類や量を制限すること、投薬後の出荷禁止期間を設定することなどが必要です。即ち、動物を守り、人間も守るためにも動物への薬の使い方には常に慎重さが求められます。
獣医学の中で動物などが病気にかかったとき、どの種の薬を、どれくらい投与すると良いのか、薬がどのようなメカニズムで作用し、どんな副作用の危険性があるのかについて学び、研究するのが獣医薬理学です。薬物同士にも相性があり、複数の薬を併用すると作用が強まったり、逆に抑制されたりします。こうした相互作用に関する知識を持つことにより、安全な薬物による治療を行うことができるのです。
注目を浴びるホルモン「グレリン」 現在、注目を集めている物質に胃から分泌されるグレリンというペプチドホルモンがあります。グレリンは、28個のアミノ酸からなる成長ホルモン分泌促進物質です。当初、グレリンは成長ホルモン分泌を促進することで注目されましたが、その後、食欲増進作用や消化管運動を活発化させる作用を持つ多機能な生理活性物質であることがわかってきました。 魚類からほ乳類まで グレリンは空腹時に胃から放出され、摂食行動、消化管運動を亢進(こうしん)し栄養素の吸収を増加させます。それと同時に脳下垂体に働きかけ成長ホルモンの分泌を促します。このことからグレリンは生体の成長と機能維持において極めて重要な役割を持つホルモンであると考えられます。現在、さまざまな動物の生体機能に及ぼすグレリンの影響を検討しています。この研究によりグレリンの生理的役割が系統発生過程でどのように変化してきたのか? グレリン関連物質が獣医領域で何らかの診断薬、治療薬として使用できるか? などを明らかにすることができるのではないかと考え、日々実験を行っています。

先生からのメッセージ

先生画像 メッセージ動画

食物を摂取し、消化・輸送・吸収・排泄することは生命維持に欠かせない活動です。食物を消化し輸送、排泄するため消化管は巧みな動きをします。例えば、胃は食物を消化液と混和し腸に輸送するため収縮と弛緩を繰り返します。収縮が抑制されても弛緩が抑制されても食物を腸に送ることは出来ません。このことは、人生にも通じます。つまり、緊張(収縮)しているばかりではダメ、弛緩しているだけでもダメなのです。バランス良く動く、次に緊張するために弛緩することが必要なのです。あなたも、時には弛緩し次の緊張に備えてみてください。

この先生が所属する大学の情報を見て見よう

酪農学園大学

酪農学園大学 大学案内2019

パンフを見る

大学公式ホームページ

このTALKも見てみよう 英語字幕は英語字幕あり

一覧へ戻る

酪農学園大学
獣医学群 獣医保健看護学類 教授
北澤 多喜雄 先生