30分のミニ講義を聴講しよう! 子どもたちの未来を創る小学校英語

小学生が英語を学ぶ意義、および英語での彼らのクリエイティブな学びとは? 児童の発達段階を踏まえ、彼らの特質を生かした体験的な活動、英語の歌やチャンツ、ゲームなどを通して、楽しみながら英語を学んでいく指導法について紹介したいと思っています。

先生からのメッセージ

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私の研究は英語教育です。特に小学校に関心がありますが、実際に小・中・高等学校の現場で、先生方と一緒に授業を創ることや、効果的に英語を学ぶための方法や教授法について研究しています。また、アジア諸国や欧州の英語教育、および、英語を母語とする国の外国語教育の研究も行っています。英語は世界中の人たちとコミュニケーションをとるツールです。通訳を介さないで、さまざまな文化的背景を持った人たちと通じ合えたときの喜び、視野が広がる楽しさを学生たちが体感してくれたとき、私も本当に、この仕事の意義を実感します。

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小学校で本格的に始まる英語教育 2018年度から2年間の移行期を経て、2020年度から小学校5、6年生の教科としての外国語教育、3、4年生の外国語活動が始まります。文部科学省の意向としては、英語でのコミュニケーション能力を育成するために、3、4年生で英語学習の素地を、5、6年生では基礎を養うという方針です。そして、「英語を使って~することができる」といった力をつけようとするのがこの改革の目標です。しかし、中学生、高校生に教えるときと同じように、小学生に英語を教えることはできません。小学生にふさわしい英語教授法があるのです。 たっぷりインプットして体でレスポンス その一つが、トータル・フィジカル・レスポンス(TPR)です。人が生まれてから母国語を習得するまでには、周りの大人たちが話す言葉をたっぷりと聞いて育ちます。インプットをたくさんしないと、アウトプットがうまくできません。その理論を外国語学習に応用したのがTPRです。授業では、例えば、先生が英語で「Touch something red!(何か赤いものに触って!)」と呼びかけ、子どもたちが赤いものを探して触ります。このように、「英語を話すこと」より先に、聞こえた言葉の意味を体全体で習得していくのです。 知りたいことを聞き、伝えたいことを話す もう一つ、小学生に有効な手法が、コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(CLT)です。CLTでは、インタビューごっこやロールプレイ、グループワークなどの活動を通して、コミュニケーションをとりながら英語力を身につけます。文法や語彙(ごい)学習はこれらの活動の中で学びます。人は伝えるべきこと、表現したいことがあれば積極的に話そうとします。習得した英語を使って、相手を意識して話すことで、コミュニケーションのツールとして生きてくるのです。
このような教授法を通して、英語学習は、正しい答えを求める勉強だけではない、という体験を重ねることも、英語でのコミュニケーション能力を身につけるために重要なのです。

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私の研究は英語教育です。特に小学校に関心がありますが、実際に小・中・高等学校の現場で、先生方と一緒に授業を創ることや、効果的に英語を学ぶための方法や教授法について研究しています。また、アジア諸国や欧州の英語教育、および、英語を母語とする国の外国語教育の研究も行っています。英語は世界中の人たちとコミュニケーションをとるツールです。通訳を介さないで、さまざまな文化的背景を持った人たちと通じ合えたときの喜び、視野が広がる楽しさを学生たちが体感してくれたとき、私も本当に、この仕事の意義を実感します。

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教育学部 教職実践講座 教授
高橋 美由紀 先生