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杉野服飾大学 服飾学部 鈴木 桜子 准教授

未来のファッションは歴史にあり!?

未来のファッションは歴史にあり!?

杉野服飾大学 
服飾学部

鈴木 桜子 准教授

30分のミニ講義を聴講しよう!現代ファッションが生まれたとき

私たちはいつから現在のような衣服を着るようになったのでしょうか? 何がきっかけでどんな風にファッションが変わっていくのでしょうか? 19世紀以降の芸術家やデザイナーたちによる新しいファッションへの試みを事例に現代ファッションのルーツを探ります。

先生からのメッセージ

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ファッションに興味を持って大学や学校を選んだり、仕事にしていきたいと考えているのであれば、ファッションの将来がどうなっていくのか考えてみてください。その将来こそ、これからあなたが担っていくわけですから!
そのためには、例えば歴史の勉強は必須です。現代を知るためには過去を振り返らなければなりませんし、未来もまたその歴史の蓄積の上に出来上がっていくからです。未来は誰にもわかりませんが、理想も含めて、これからどうなっていくのか考えることはとても楽しいですよ。

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夢ナビ講義も読んでみよう今、ファッションデザイナーが考える、大事なこととは?

歴史を知らないとファッションは作れない 歴史を学ぶことは、未来につながることです。日本人が毎日身につけている洋服は、せいぜい100年程度の歴史を持つにすぎません。そのため日本のファッションデザイナーの多くは、ヨーロッパにおけるファッションの歴史と伝統、そこから生まれた技術を現地に行って学んできました。
一方で、近年注目を浴びている日本の「matohu(まとふ)」というブランドは、デザイナーが日本の伝統的な工芸の技術や表現を徹底的に学ぶことで、洋服と日本の美が見事に融合した世界観を作り上げて成功しています。
流行が変わりつつある! かつて流行とはパリ・モードの影響を大きく受けていました。新しいファッション、どんなシルエットや色が流行するかは「パリ・コレクション」から発信され、右にならえという状況でした。
しかしファッションの多様化現象がみられる現在、それぞれのブランドの世界観が注目されるようになってきました。そのためブランドは独自の世界観を模索していますし、デザイナーは自分とは何者かを問い、個々の存在が社会の中でどう生きていくかというスタンスを表現しようとしています。ファッションは人と社会を結びつけるものだからです。
資源を循環させるシステム 着られなくなった服、廃棄処分される服が増えています。ファッションとは、ゴミをつくる行為となるリスクもあるのです。ものを売りたい場合、常に新しいものを提供していくのが市場の原理だからです。そこで企業側は、作ったものをゴミにしないよう、システムを作って資源を循環させます。ユニクロのように店頭で回収してリサイクルを推進しているブランド、イッセイミヤケのようにペットボトルやポリエステル素材からの再生繊維を使うブランドなど、さまざまな試みがなされています。ファッションも環境という社会的問題に対応していかなくてはならないのです。
デザインは人と社会のために必要不可欠なものです。デザイナーも社会的責任をともなって消費者に発信していくことが大事なのです。

先生からのメッセージ

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ファッションに興味を持って大学や学校を選んだり、仕事にしていきたいと考えているのであれば、ファッションの将来がどうなっていくのか考えてみてください。その将来こそ、これからあなたが担っていくわけですから!
そのためには、例えば歴史の勉強は必須です。現代を知るためには過去を振り返らなければなりませんし、未来もまたその歴史の蓄積の上に出来上がっていくからです。未来は誰にもわかりませんが、理想も含めて、これからどうなっていくのか考えることはとても楽しいですよ。

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