30分のミニ講義を聴講しよう! 臨機応変で深まる異文化体験

異文化理解は、どうしたら深まるのでしょうか? ただ海外に行くだけでは足りません。この講義ライブでは、“Play it by ear!”(臨機応変、行き当たりばったり)の重要性と、異文化理解を深めるためのコツを語ります。

先生からのメッセージ

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私は24歳の時、初めて日本に来ました。現在、私は異文化コミュニケーションについての研究をしていますが、この研究で一番面白いのは、海外に行くなどして異なる文化を体験することは、その人のアイデンティティを変えるという点です。私自身も、日本に住むことによって、自分が変わったと感じています。あなたも大学で学ぶようになったら、海外への旅行や留学、あるいは外国から来た人々との交流など、積極的にいろいろな体験をして、多様な自分を発見していきましょう。

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異文化に適応できる人、できない人 人間は、生まれ育った環境でなじんだ言語や文化によって、自身のアイデンティティや認知を構築しています。外国に旅行に行ったり、留学や仕事のために外国で暮らすようになったりすると、それまでと全く異なる言語や文化に直面します。そのとき、異文化にうまく適応できる人もいれば、そうでない人もいます。言語の習得にも、人によって大きな差が生じます。その違いはどこにあるのでしょうか。 便利さに頼りすぎると浅い体験しかできない 最近は、外国に行ってもスマートフォンやタブレットがあれば、地図の確認や宿の予約、タクシーの手配など、ほとんどのことができるようになりました。寂しくなったら、日本の友だちとSNSで気を紛らわすこともできます。昔に比べてとても便利になった半面、異文化の中でストレスを感じるようなことを自然と避けるようになっています。本来なら外国にいるからこそ味わえるはずの深い体験にまでたどり着けず、浅い体験だけで終わってしまう人も少なくありません。 試行錯誤の蓄積が異文化と自身の理解につながる 異文化の中でのコミュニケーションは、慣れるまでは時間と手間がかかるため、ストレスを感じるのも当然です。しかし、ある程度そうしたストレスを感じるくらいの状況でなければ、実感をともなった深い体験にはなりません。「自分は逃げてはいないだろうか」という意識を常に持ち、知らないこと、新しいものに積極的に挑戦していくことが必要です。
「危ない目に遭うのでは」という心配はつきものですが、「危険」と「不安」は違います。本当に危ないのは、危険を危険として認識できていない状態です。最低限必要なリスク管理をしつつ、異文化の中で試行錯誤しながら、1つひとつの体験を自らの血肉に変えていく、そうした本当の意味での深い体験の積み重ねが、異文化の中で暮らす人々の理解だけでなく、自分自身の理解にもつながっていくのです。

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私は24歳の時、初めて日本に来ました。現在、私は異文化コミュニケーションについての研究をしていますが、この研究で一番面白いのは、海外に行くなどして異なる文化を体験することは、その人のアイデンティティを変えるという点です。私自身も、日本に住むことによって、自分が変わったと感じています。あなたも大学で学ぶようになったら、海外への旅行や留学、あるいは外国から来た人々との交流など、積極的にいろいろな体験をして、多様な自分を発見していきましょう。

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国際教養学部 教授
ジョセフ・ショールズ 先生