群馬大学 教育学部 附属学校教育臨床総合センター 岩瀧 大樹 准教授

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「ひと」を支える心理学

30分のミニ講義を聴講しよう! 「ひと」を支える心理学

心理学は人間理解の学問です。この知見を生かし、カウンセリングや心理療法などは、複雑な問題や精神疾患に悩み、苦しむ人々を支えています。しかし、自分自身を支え、成長させることも可能です。講義ライブでは、心や問題の理解の第一歩をお話しします。

先生からのメッセージ

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私たちの中に必ずある「心」を、少しずつ見ようとしていくのが心理学です。心理学は、発達心理学・社会心理学・教育心理学・学習心理学・臨床心理学など、数多くの領域があります。
臨床心理学の中でも、ストレスの軽減をめざし、セルフケアをゴールにしたサポートをしていくのが認知行動療法です。認知行動療法を学ぶことで、日常の人間関係を円滑にしたり、自分自身を見つめ直したりすることができます。さまざまな情報にあふれ、日々疲弊しがちな現代だからこそ、ストレスを改めて見つめ、セルフケアを身につけませんか。

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夢ナビ講義も読んでみよう 私たちはなぜ悩む? ~ストレスを理解して心をラクにしよう!~

コミュニケーションのとらえ方がストレスに!? ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、LINEなどのSNSでのコミュニケーションが普及しています。あなたがSNSで友だちとやり取りをしていて、送ったメッセージに対して返信がなかったり、絵文字のない文章が返ってきたりしたらどう思いますか? 「怒っているのかな」と感じる人もいるでしょう。友だちと気軽にコミュニケーションを取れるSNSは便利ですが、そこでのやり取りがストレスの一因になる場合が増えています。ストレスを感じる人がいる一方で、同じようにSNSを使っていても、あまりストレスを感じない人もいます。その違いはどこにあるのでしょうか? 心のストレスを軽くするものの見方 私たちがストレスを感じる原因は、出来事や状況そのものだけではなく、出来事や状況を自分がどのようにとらえるのか、つまり「認知の仕方」にあるのです。例えば、あなたがSNSを使っている時に、友だちに送ったメッセージに反応がないとしましょう。その時に、「嫌われているのかもしれない」と認知すればストレスを感じるでしょうし、反対に「体調が悪いのかな」「忙しいのかな」と認知できれば、ストレスを感じることはありません。こうした自分の感情や気分に大きな影響を与える「認知の仕方」や「ものの見方」を幅広くし、ストレスを感じる「認知の仕方」を変えることによって、心のストレスを軽くするのが「認知行動療法」です。 学校でも、企業でも使われる認知行動療法 誰もがストレスを感じやすい現代社会においては、認知行動療法はさまざまな場所で使われています。例えば、教育現場ではいじめの深刻化や不登校など、生徒の心に関わるさまざまな問題が起きており、心理カウンセラーやスクールカウンセラーにとって認知行動療法が果たす役割はますます重要になっています。また、仕事や職場の人間関係でストレスを抱える人も増えており、働く人々が自らの力で解決できるように支援する認知行動療法が注目されています。

先生からのメッセージ

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私たちの中に必ずある「心」を、少しずつ見ようとしていくのが心理学です。心理学は、発達心理学・社会心理学・教育心理学・学習心理学・臨床心理学など、数多くの領域があります。
臨床心理学の中でも、ストレスの軽減をめざし、セルフケアをゴールにしたサポートをしていくのが認知行動療法です。認知行動療法を学ぶことで、日常の人間関係を円滑にしたり、自分自身を見つめ直したりすることができます。さまざまな情報にあふれ、日々疲弊しがちな現代だからこそ、ストレスを改めて見つめ、セルフケアを身につけませんか。

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