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関西学院大学 文学部 総合心理科学科 佐藤 暢哉 教授

心理学と神経科学の関係

心理学と神経科学の関係

関西学院大学 
文学部 総合心理科学科

佐藤 暢哉 教授

30分のミニ講義を聴講しよう!脳から見るこころ~心理学とは?~

脳は自分自身が意識していない間にも、さまざまな働きをしています。まず、脳の働きを調べる神経科学について紹介し、「心理学」とはどういう学問領域なのかをお話しします。もしかしたら、みなさんが今イメージしている心理学とは違うものかもしれませんよ。

先生からのメッセージ

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学問をする上で、知識を増やすだけでなく、じっくり考えることが非常に大事だと思います。今からでもできるので、「考えること」を楽しんでほしいと強く願います。また、いろいろな大学や学部・学科がありますが、最近はインターネットや書籍などたくさん情報があるので、よく調べてみてください。
例えば心理学は、哲学的な内容から科学的な内容まで幅広い分野を扱う学問です。その大学や学部・学科でどういったことが学べて、将来にどうつながるのかを調べて、自分に適したところを選んでください。

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夢ナビ講義も読んでみよう「共感」はなぜ生まれる? 心の不思議を科学的に解き明かす!

得をしなくても人助けをする理由は「心」にある? 私たちは目の前に困っている人がいると、助けても何も得をしないという状況でも助けることがあります。それは一体なぜでしょう? 「心理学」では、「共感」という心の働きが、人を助ける理由の一つであると考えます。困っている人を見ると、自分も困った気持ちになり、つらく感じるので助けるのです。 人間だけじゃなかった! 仲間を救うネズミ 共感のメカニズムを解明する手がかりとして、水を張ったプールを使って、ネズミが溺れそうになっている仲間のネズミを助けるかどうかという実験をしました。ペアで飼育しているネズミの片方をプールに入れ、隣の部屋にもう片方のネズミを入れます。プールと隣の部屋の間にはドアがあり、プール側からは開けられません。
すると、隣の部屋のネズミが、自身が水に濡れることになるにもかかわらず、ドアを開けて仲間を助けたのです。つまり、ネズミは目の前に困っている仲間がいた場合、何の得をしなくても仲間を助ける、ということが示されました。このときの脳の働きを調べることで、共感の仕組みが明らかになる可能性があります。
道に迷わないのは、脳のおかげだった ほかにも、脳は自分自身が意識していない間にもさまざまな働きをしています。例えば、私たちは普段通っている道を行き来するとき、無意識のうちに覚えた道順をたどっています。誰もが日常的に行っていることですが、実は、脳がさまざまな判断をほとんど自動的にしているおかげで、道に迷わずに済んでいるのです。
このときの脳の働きについて調べるため、ネズミを迷路に入れて正しい道順を覚えさせる実験をしました。その結果、覚えた道順をたどるときに脳のどの部分が重要な働きをしているのかが、ある程度わかってきています。将来的には人間にも応用でき、心と脳の働きが解き明かされることが期待されています。

先生からのメッセージ

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学問をする上で、知識を増やすだけでなく、じっくり考えることが非常に大事だと思います。今からでもできるので、「考えること」を楽しんでほしいと強く願います。また、いろいろな大学や学部・学科がありますが、最近はインターネットや書籍などたくさん情報があるので、よく調べてみてください。
例えば心理学は、哲学的な内容から科学的な内容まで幅広い分野を扱う学問です。その大学や学部・学科でどういったことが学べて、将来にどうつながるのかを調べて、自分に適したところを選んでください。

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