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30分のミニ講義を聴講しよう! 赤ちゃんのコミュニケーションの不思議
一人では何もできないと思われがちな「未熟」な赤ちゃんですが、「無能」ではなく、多くの能力を秘めています。赤ちゃんの映像を見ながら、そして、赤ちゃんの好きな遊びを楽しみながら、赤ちゃんのコミュニケーションの不思議をのぞいてみましょう。
先生からのメッセージ
私は、赤ちゃんが大好きです。小さな赤ちゃんには、たくさんの力が秘められていて、しぐさや視線でサインを発信しています。大切なのは、それを受け取る側の大人の力です。
ですから、保育士の存在は、赤ちゃんとのコミュニケーションにおいて、とても重要になってきます。保育士には、さまざまな種類の能力が必要とされていますし、保育の環境も時代とともに変わっていきますので、その変化に対応するため、常に学び続けていく必要があります。子どもが好きで保育士になりたいというあなた、私たちと一緒に学んでいきませんか。
先生がめざすSDGs
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もちろん、赤ちゃんも人間なので、一人ひとりの個性によって、非言語コミュニケーションの仕方にも違いがあります。そうした違いのうち約半分は、赤ちゃんが生まれ育った環境に左右されると考えられています。性別や出生順位(きょうだいのうち何番目に生まれたか)、育て方によっても、赤ちゃんの個性には差が生まれてくるのです。 大切なのは愛情と、保護者と保育士の協力関係 言葉にならないさまざまなサインを発して、コミュニケーションを図っている赤ちゃんですが、育てる側として大切なのは、その意図を細やかに理解し、できるだけ要求に応えてあげるようにすることです。そのためにまず何よりも根底に必要なのは、赤ちゃんに対する愛情です。そして、保護者と保育士が協力し、綿密な連携を図り、信頼関係を築くことによって、赤ちゃんはより健やかにのびのびと成長していけるのです。
先生からのメッセージ
私は、赤ちゃんが大好きです。小さな赤ちゃんには、たくさんの力が秘められていて、しぐさや視線でサインを発信しています。大切なのは、それを受け取る側の大人の力です。
ですから、保育士の存在は、赤ちゃんとのコミュニケーションにおいて、とても重要になってきます。保育士には、さまざまな種類の能力が必要とされていますし、保育の環境も時代とともに変わっていきますので、その変化に対応するため、常に学び続けていく必要があります。子どもが好きで保育士になりたいというあなた、私たちと一緒に学んでいきませんか。
聖徳大学
教育学部 児童学科
准教授 深津 さよこ 先生