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帝京大学 理工学部 航空宇宙工学科 河村 政昭 講師

宇宙への飽くなき挑戦

宇宙への飽くなき挑戦

帝京大学 
理工学部 航空宇宙工学科

河村 政昭 講師

30分のミニ講義を聴講しよう!宇宙への飽くなき挑戦~地球経由火星往き~

地球周回軌道で活躍する「超小型人工衛星」の開発と火星で活躍できる火星探査機の研究開発について紹介します。人工衛星開発で得られた経験と知識を火星探査機の開発へ生かして、「地球経由火星往き」を実現することは可能なのでしょうか?

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先生からのメッセージ

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私たちの研究室では、地球の周回軌道上にある超小型人工衛星の開発や、よりチャレンジングなミッションとしての惑星探査機開発など、宇宙開発に関するさまざまな研究に取り組んでいます。学生には、こうしたやりがいのある研究プロジェクトを通じて、もの作りの能力を身につけたり、コミュニケーション力を養ったりしてもらいたいと考えています。
宇宙が好き、飛行機も好き、もの作りが好き、チャレンジ精神が旺盛という人は、ぜひ一緒に研究しましょう。

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夢ナビ講義も読んでみよう過酷な宇宙空間でも壊れない宇宙機を作るには?

人工衛星の担うミッションはさまざま 地球の周回軌道上には、多数の人工衛星が存在しています。通信やネットワーク形成、地球の観測、宇宙観測、最近計画されているものではデブリ(宇宙ゴミ)の回収など、人工衛星の担うミッションには、さまざまなものがあります。新しい人工衛星を設計する際には、それが宇宙でどのようなミッションを行うのかをふまえ、その目的に応じた大きさや構造、発電機器、部品などを選ぶ必要があります。 真空、低温、高温、そして放射線に耐えるために 地上から高度約400キロ~36,000キロ上空にまで打ち上げられる人工衛星には、真空環境、極端な低温環境、時に太陽にさらされ続ける際の高温環境など、過酷な環境に耐えながら正常に動作できるような設計が求められます。設計段階でのコンピュータ上でのシミュレーションや、「スペースチャンバー」と呼ばれる実験装置を用いた熱環境試験(真空環境・熱環境を模擬)は不可欠です。電磁石と地球の磁場を利用して姿勢制御を行う「磁気トルカ」の設計や、通信環境を確保するためのアンテナの設計、発電に必要な太陽光パネルの設計、太陽風が起きた際の宇宙放射線にも耐えられる基板の工夫など、考慮しなければならない要素は数多くあります。
また、地球の周回軌道からさらに外、火星など別の惑星に向かう惑星探査機には、さらに過酷な環境にも耐えうる設計が求められます。宇宙空間では、人工衛星の部品が壊れても修理することは不可能なので、使用する部品はある程度ローテクなものでも、より信頼性の高いものが選ばれることが多々あります。
注目を集める、小型で安価な人工衛星 最近では、大学や研究機関などが設計する小型で低コストな人工衛星が注目を集めています。こうした小型の人工衛星は、ほかの人工衛星や探査機とロケットを相乗りするなどして打ち上げられ、それぞれが目的とするミッションを果たしています。あなたの設計する人工衛星が、いつの日か、周回軌道上で地球を見守る日が来るかもしれません。

先生からのメッセージ

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私たちの研究室では、地球の周回軌道上にある超小型人工衛星の開発や、よりチャレンジングなミッションとしての惑星探査機開発など、宇宙開発に関するさまざまな研究に取り組んでいます。学生には、こうしたやりがいのある研究プロジェクトを通じて、もの作りの能力を身につけたり、コミュニケーション力を養ったりしてもらいたいと考えています。
宇宙が好き、飛行機も好き、もの作りが好き、チャレンジ精神が旺盛という人は、ぜひ一緒に研究しましょう。

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