動画を閉じる

福島大学 共生システム理工学類 人間支援システム専攻 増田 正 教授

高齢化社会を支える福祉工学

高齢化社会を支える
福祉工学

福島大学 
共生システム理工学類 人間支援システム専攻

増田 正 教授

この夢ナビTALKは英語翻訳されています。動画の右下の字幕のアイコンをクリックすると英語字幕が表示されます。

30分のミニ講義を聴講しよう!高齢化社会を支える福祉工学

高齢者や障がい者の方を支える福祉工学は、車椅子などの福祉用具を作るだけではなく、使う人の身体特性を計測したり、計測するための技術の開発も含んでいて、その実践には機械工学や電気・電子工学、情報工学などの幅広い知識や技能が必要です。

再生スピードを変更できます。

先生からのメッセージ

先生画像 メッセージ動画

あなたの夢は何ですか? 私は子どもの時からロボット開発にあこがれていたのですが、高校生の頃には受験勉強で忘れていました。大学に入ってふと思い出し、めざす方向性を決めることができました。あなたも夢をいつか思い出せるように、どこかに記録しておくことをおすすめします。
機械や電気、情報などいろいろな分野を学び、広く知識を身につけながら、自分の進むべき道を模索できるのが大学での学びです。具体的な職業を決めかねていても、なんとなく方向性が見えているというあなた、ぜひ一緒に学びましょう。

この先生が所属する大学の情報を見てみよう

福島大学

福島大学 大学案内2018

パンフを見る

大学公式ホームページ

夢ナビ講義も読んでみよう人によって異なる身体の動きを測定し、リハビリを効果的に支援する

高齢者や障がいのある人を支援する福祉用具 高齢者や障がいのある人たちが、より快適に社会生活を過ごすために、いろいろな技術を用いて、手足の動きを補助できるシステムを開発するのが「福祉工学」です。車いすなどの福祉用具の研究もその一分野です。
身体の衰え方や障がいの場所によって、生活で困っていることは人それぞれで異なります。ですから、使う人の身体特性を考慮した福祉用具を作ろうという取り組みが、各方面で進んでいます。
身体特性を計測し、リハビリに活用する 身体特性を福祉用具に反映させるためには計測が必要です。例えば、人の動きをデジタルで記録し、三次元化する「モーションキャプチャ」というシステムがあります。この技術は、アニメやCGなどで作られるキャラクターの動きを、より人間らしく表現することにも使われています。
以前は、体の数カ所につけた反射マーカーに赤外線を当てて測定していたため、機械の設置などに時間がかかり、また広いスペースも必要でした。現在は計測機器のシンプル化と性能の向上により、決められた場所を歩くだけで、すぐにデータ化できるようになりました。患者さんの歩き方や速度を詳細に把握できるので、必要とされる支援の方向性を個別に決めることができます。またリハビリの効果の評価にも活用できます。
福祉工学技術の社会的発展が求められている 手が硬直し自分の意思で広げることが難しい人が空気圧の駆動によって指を動かす訓練ができる装置や、いすに座ったままで使える足の感覚を取り戻すための訓練装置など、福祉工学の分野では多岐にわたって技術開発が進んでいます。使う人の要望を取り入れたり、リハビリを担う理学療法士との共同開発も行われたりしていますが、同一の製品を大量生産するのではなく、また使用する人が限定されるので市場が小さいため、こうした技術は流通させることが難しいのが現状です。企業との連携を図りながら、福祉工学の分野を社会的に発展させることが重要な課題となっているのです。

先生からのメッセージ

先生画像 メッセージ動画

あなたの夢は何ですか? 私は子どもの時からロボット開発にあこがれていたのですが、高校生の頃には受験勉強で忘れていました。大学に入ってふと思い出し、めざす方向性を決めることができました。あなたも夢をいつか思い出せるように、どこかに記録しておくことをおすすめします。
機械や電気、情報などいろいろな分野を学び、広く知識を身につけながら、自分の進むべき道を模索できるのが大学での学びです。具体的な職業を決めかねていても、なんとなく方向性が見えているというあなた、ぜひ一緒に学びましょう。

この先生が所属する大学の情報を見て見よう

福島大学

福島大学 大学案内2018

パンフを見る

大学公式ホームページ

一覧へ戻る

福島大学
共生システム理工学類 人間支援システム専攻 教授
増田 正 先生