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立正大学 地球環境科学部 地理学科 伊藤 徹哉 教授

地理学で読み解く都市空間

地理学で読み解く都市空間

立正大学 
地球環境科学部 地理学科

伊藤 徹哉 教授

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30分のミニ講義を聴講しよう!地理学で読み解く、都市空間の過去から未来

多くの国では、地区衰退や再開発などの都市に関する課題を抱えていますが、その対策では都市空間の多角的な分析が必要となります。地理学の見方による分析を通じて、都市の社会・経済・環境的課題を発見し、解決への手がかりを見つけていきます。

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先生からのメッセージ

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私は大学受験時には私立文系を志望していて、数学系の科目は手薄になりがちでした。しかし今の私は、調査結果を分析するために「確率・統計」などの数学の知識を必要としています。海外での研究には、英語やドイツ語の素養も不可欠です。また、ある都市の成り立ちを理解するためには、自然的・歴史的背景を理解する必要もあります。
学生時代に、「これが何の役に立つのだろう」と思っていたことが、後に有機的につながりを持つ、それが学問の醍醐味です。ですから、あなたもどんなことにも広く興味や関心を持って学んでください。

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夢ナビ講義も読んでみよう人が集まる都市の課題を、「地理学」ではどう発見し、解決するの?

都市を維持・発展させる、さまざまな「多様性」 都市は、社会的・経済的な中心となるだけでなく、流行の発信地として文化的にも重要な場所です。そこでは、さまざまな国籍や人種、能力、社会的地位の人々が、また多様な企業や組織が社会・経済活動を行うことで、高い相乗効果が生まれています。例えば「共働き夫婦とベビーシッター」のように、職種や所得、ライフスタイルも異なる人たちが共存していますが、こうした「多様性(ダイバーシティ)」こそが、都市の発展・維持には必要なのです。 人が集まる都市には、どんな課題がある? 「都市地理学」は、そんな都市が抱える課題を「地理学」の立場から研究する学問です。例えば、人口が多い都市とその周辺部では、高度経済成長期以降に急速な市街地拡大が進み、土地利用の混在や環境問題、公共投資効率の低下などが社会問題となりました。かつての新興住宅地などでは、今、再開発や地域の活性化が急務となっています。
その一方で地方都市では、都市の郊外化が進んで学校や病院などの公共施設や大型商業施設が郊外へ進出し、中心部では商店街の衰退や空洞化が深刻な問題となっています。これらが都市全体の活力の低下へとつながり、都市存続の危機にもつながりかねない状況となっているのです。このように、多くの都市が、特定地区での衰退や環境問題、再開発など、多様な課題を抱えています。
さまざまな能力を養う、「地理学」の魅力 「地理学」は、特定の国や地域、小地区に焦点を当て、多角的な見地から「地理的課題」を見つけ出すことに特徴があります。そして、これらの課題を「フィールドワーク」によって診断し、都市再生など地域活性化のためのヒントを導き出す学問です。
また、「地理学」を学ぶことは、単なる「課題解決能力」だけでなく、情報収集のための「コミュニケーション力」や調査結果を分析する「論理的な思考力」を養うことにもつながります。こうした素養は社会のどの場面においても、大いに活用できる能力と言えるでしょう。

先生からのメッセージ

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私は大学受験時には私立文系を志望していて、数学系の科目は手薄になりがちでした。しかし今の私は、調査結果を分析するために「確率・統計」などの数学の知識を必要としています。海外での研究には、英語やドイツ語の素養も不可欠です。また、ある都市の成り立ちを理解するためには、自然的・歴史的背景を理解する必要もあります。
学生時代に、「これが何の役に立つのだろう」と思っていたことが、後に有機的につながりを持つ、それが学問の醍醐味です。ですから、あなたもどんなことにも広く興味や関心を持って学んでください。

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