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帝京大学 経済学部 経営学科 石田 大典 講師

価格と消費者心理

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帝京大学 
経済学部 経営学科

石田 大典 講師

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30分のミニ講義を聴講しよう!価格と消費者心理

ある商品を、高くてもついつい買ってしまったことはありませんか? この講義ライブでは、そうした私たちの購買行動をはじめとして、価格に対するさまざまな消費者の反応のメカニズムを心理的な側面から解説していきます。

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先生からのメッセージ

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私はマーケティングや消費者行動に関心を持って研究をしています。「マーケティング」というと企業の活動なので、自分には縁がないと感じるかもしれません。しかし、テレビで流れている広告やコンビニに並べられている新商品など、あなたも消費者として、企業のマーケティング活動に日々接しています。それらのマーケティング活動には、企業の戦略的な意味が現れています。その意味を考えてみてください。そして、もしマーケティングに関心を持ったら、ぜひ大学で体系的にマーケティングを勉強してください。

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夢ナビ講義も読んでみようモノの値段はどうやって決まるのか? マーケティングの価格戦略

マーケティングで大切な「4P」とは マーケティングとは、「売れる仕組みを作ること」だとよく言われます。それはどういう状態かというと、「顧客がその製品やサービスを欲しいと思って買いに来てくれる」状態を指します。そのため企業は、消費者がどういう製品やサービスを望んでいるのか、そのニーズをとらえ、それに合致する製品やサービスを開発し、消費者が入手可能な場所や手段で販売し、広告や価格を通じてその価値を伝えます。マーケティングにおいては、製品(Product)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)、価格(Price)の頭文字をとった「4P」が重要なのです。 「価格」に含まれる3つの意味 価格について掘り下げてみましょう。価格は消費者にとって3つの意味を有しています。1つめは「消費者がその商品を手に入れるために犠牲としなければならないコスト」としての意味、2つめは「消費者がその商品の品質を判断する際のモノサシ」としての意味、3つめは「購入者の社会的地位を証明すると認められるような、消費者の自尊心を満たしてくれるプレステージ(一流の証しとなる)」としての意味です。
マーケティングにおいて価格を決める判断材料としては、いくつかの要素が考えられます。基本的に、コスト以下となる価格設定はしないのは当然ですが、競合商品の価格や、消費者からの反応などを参考にした上で、各企業はさまざまな努力によって商品の価格を設定しています。
プライシングはアートである! 例えば、スーパーマーケットなどで98円など端数の価格設定の商品が多いのは、端数であることで「値下げの努力をしている」という印象を消費者に持ってもらうためです。また、商品を値上げする際には「原材料の高騰のため」と企業側からきちんと誠実に説明を行うことも、価格戦略においては大切だと考えられています。「プライシング(価格を決めること)はアートである!」と言われるほど、マーケティングにおいて価格戦略は非常に重要であり、難しい意思決定なのです。

先生からのメッセージ

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私はマーケティングや消費者行動に関心を持って研究をしています。「マーケティング」というと企業の活動なので、自分には縁がないと感じるかもしれません。しかし、テレビで流れている広告やコンビニに並べられている新商品など、あなたも消費者として、企業のマーケティング活動に日々接しています。それらのマーケティング活動には、企業の戦略的な意味が現れています。その意味を考えてみてください。そして、もしマーケティングに関心を持ったら、ぜひ大学で体系的にマーケティングを勉強してください。

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