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広島工業大学 情報学部 情報工学科 濱崎 利彦 教授

モノづくりが情報科学にもとめるコト

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広島工業大学 
情報学部 情報工学科

濱崎 利彦 教授

30分のミニ講義を聴講しよう!コンピュータ、仮想現実、そしてエンジニア

最も身近に接している電子機器は何でしょう? 圧倒的にスマホとタブレットですね。ではそれを使って何に最も時間を使っていますか、 ゲーム、LINE? なぜそんなに夢中になれるのでしょう? その答はコンピュータシステムの仕組みそのものにあります。

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先生からのメッセージ

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コンピュータが扱う情報処理、信号処理について考える「情報工学」を研究しています。特にゲームのような仮想現実の中のリアリティについて考えています。コンピュータは私たちの生活に浸透しています。それが実現する世界は、「バーチャル」ではなく「もう一つの現実」となっています。
情報工学を学びたい人は、日々の体験(現実世界)を大切にしてください。また、その体験を仮想現実の中に実現するために、コンピュータ技術の基礎となる数学や物理といった知識を、高校時代にしっかりと身につけてほしいと思います。

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夢ナビ講義も読んでみようなぜゲームに夢中になってしまうのだろう?

ゲームの仕組みとは何か? ゲームが好きな人は多いでしょう。では、なぜゲームに夢中になるのか考えたことがありますか? 夢中になってしまうのは、ゲームの仕組みに原因があります。ゲームは挑戦することから始まります。ゲームの世界に入るとさまざまな仕掛けによってインパクト(驚き)を感じます。それを繰り返すことである状況が作られ、その中に世界観が見えてきます。ところが、ゲームの世界は1つではなくレベルがあります。プレーヤーはそれに対して挑戦心が芽生えるのです。 ゲームの仕組みはコンピュータと同じ このゲームの仕組みは、現実の世界の「体験」に似ています。そのため、ゲームに没頭すると現実かバーチャルかという境界線を忘れてしまうことがあります。ゲームに何時間も費やすことができるのは、そこにある種のリアルさを感じているからです。
実はゲームの仕組みは、それを実現するコンピュータとまったく同じです。コンピュータには、「入力装置」「制御装置」「記憶装置」「演算装置」「出力装置」という5大装置があります。入力装置で操作して、ゲームの仕掛けを制御して、演算装置で同じことを繰り返し、さまざまな状況を記憶して、出力装置で世界を確認するという仕組みです。コンピュータがなければ、ゲームを構成する要素を統合することはできません。
情報システムにも求められる仮想的な体験 ゲームの本質は作り手側からいえば、リアルな体験を人工的に創造する点にあります。これは、情報システムの開発も同じです。ICT化によって、世の中は便利になるでしょう。しかし、単に便利なシステムというだけで利用されるとは限りません。また、いくら優れたシステムでも、時間が経過して同じものがたくさん出てくると陳腐化してしまいます。その時重要になるのは、コンピュータが作り出す仮想的な体験です。人工的に作ったものに、楽しさや驚きなどのリアルさを感じさせることができるかどうかが、優秀なシステムを作り出す鍵となるでしょう。

先生からのメッセージ

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コンピュータが扱う情報処理、信号処理について考える「情報工学」を研究しています。特にゲームのような仮想現実の中のリアリティについて考えています。コンピュータは私たちの生活に浸透しています。それが実現する世界は、「バーチャル」ではなく「もう一つの現実」となっています。
情報工学を学びたい人は、日々の体験(現実世界)を大切にしてください。また、その体験を仮想現実の中に実現するために、コンピュータ技術の基礎となる数学や物理といった知識を、高校時代にしっかりと身につけてほしいと思います。

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