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新潟大学 工学部 人間支援感性科学プログラム 飯島 淳彦 准教授

眼からわかる心や病気のサイン-医工学入門

眼からわかる心や病気のサイン-医工学入門

新潟大学 
工学部 人間支援感性科学プログラム

飯島 淳彦 准教授

30分のミニ講義を聴講しよう!眼からわかる心や病気のサイン 医工学入門

工学も医学も、体の仕組みにも興味がある人はぜひ医工学の世界へ! 医工学の技術は、医療現場で活用されるほか、体の仕組みを調べる研究などに利用されています。眼を観察することで脳や神経の状態を調べる手法や、心の状態を探る方法について紹介します。

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先生からのメッセージ

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人工心臓や手術ロボットの開発などにより、医学と工学を融合した「医工学」が注目を集めています。知覚・脳神経系分野でもそうした研究は盛んで、未知の病気や人体のメカニズムを解き明かそうという試みが行われています。
また、もし簡易的な機器により自ら体の異常を発見できれば、病気の早期治療に役立つことでしょう。そこに貢献できるという意味でも、医工学は魅力的な分野だと言えます。

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めまいを起こした人の「眼」を見ると…… 「眼」はものを見るだけではなく、ダイレクトにつながった脳や神経、心の状態を知る手掛かりにもなります。例えば、眼の観察は、難しいとされているめまいの原因を探る糸口にもなります。めまいを起こすと、眼球は異常な振動をします。脳や耳など原因の部位や重症度により揺れ方や緩急が異なるため、めまいの専門医はまず眼から診察を始めるのです。また、発達障がいや自閉症の診断にも、視線を合わせられるかどうかなど、眼から得られる情報が用いられています。 瞳孔は自律神経とリンクしている また黒目の中には瞳孔という小さな穴があり、眩しい時は閉まり、暗い時は開くことで光量の調節をしています。この開閉は自律神経の働きにもリンクしていて、交感神経が活性化していると開き、副交感神経が活性していると閉まります。一般的に激しい活動や興奮状態をつかさどるのが交感神経、眠い状態やリラックスをつかさどるのが副交感神経と言われています。これら自律神経のバランスが崩れると、例えば「寝なければいけないのに興奮してしまう」といった不調が現れ、やがて体調不良につながります。瞳孔の開閉から自律神経の状態を探れば、健康管理や病気の診断に役立つわけです。 スマホのアプリで眼の状態をチェック? 近年、若年層や女性を中心にめまいや自律神経の不調を訴える人が増えており、その遠因はストレスにあると考えられています。小さな瞳孔の動きは肉眼では確認しにくいため、赤外光を使ったスコープのような機器が必要になります。しかし、もし画像解析技術が進んで簡易的な装置ができれば、各自で手軽に眼球のチェックができるようになります。
「未病」という言葉に象徴されるように健康を自己管理しようという動きは盛んで、各メーカーがヘルスケア部門に力を注いでいます。スマートフォンのアプリケーションで心拍からストレスを診断するように、瞳孔からストレスがチェックできるようになるかもしれません。

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人工心臓や手術ロボットの開発などにより、医学と工学を融合した「医工学」が注目を集めています。知覚・脳神経系分野でもそうした研究は盛んで、未知の病気や人体のメカニズムを解き明かそうという試みが行われています。
また、もし簡易的な機器により自ら体の異常を発見できれば、病気の早期治療に役立つことでしょう。そこに貢献できるという意味でも、医工学は魅力的な分野だと言えます。

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